BPR・業務フロー設計
目的と現場の動きを見つめ直し、無理なく続く業務の流れを設計します。
WHY TACT MATTERS
AIは、仕事を驚くほど速く進めてくれます。一方で、何を優先するか、誰にどう伝えるか、最後に確かめるべきことは何かまでは、現場ごとに異なります。
Tactiaは、その違いを丁寧に捉えます。人のTactを重ねることで、AIを「それらしい答え」で終わらせず、次の行動につながる実務へ変えていきます。
WHAT WE DO
AI導入や業務効率化は、ツールを入れるだけでは定着しません。タクティアは現状の業務フローを読み解き、現場で継続して使える業務プロセスへ落とし込みます。
目的と現場の動きを見つめ直し、無理なく続く業務の流れを設計します。
日々の仕事にAIをなじませ、確認や判断の余地を残しながら、速さと再現性を高めます。
LP、画像、AIOなどを通じて、届けたい価値を伝わる形に整えます。
導入前の壁打ちから活用の定着まで。変化の途中に寄り添い、次の一歩をともに考えます。
PROFILE
Hideyuri
AIビジネスデザイナー / Tactia
保有資格:G検定(2026 #3)/AICX認定 AIエージェント・ストラテジスト資格(第1回)
THE PERSON BEHIND TACTIA
BPR×BPOの業務経験を生かし、お客さまとの対話を通じて、BPRの提案からBPOまで一気通貫で支援しています。
手段を目的化せず、最終目的に必要なことを見極めること。変化を前向きに捉え、スピードとクリエイティブを両立させること。それが、Tactiaが大切にしている姿勢です。
INSIGHTS
AI導入をツール選びで終わらせず、業務設計から現場定着まで進めるための考え方を解説します。
Tactia AI on note
業務のAI化・業務設計の実践ガイドを、noteでも発信しています。課題を整理しながら読み進めたい方に向けて、実務の判断ポイントを記事形式でまとめています。
GUIDE 01 · AI IMPLEMENTATION
誰のどの業務を、どの状態へ変えるのか。対象選定から小規模検証までを順番に整理します。
業務のAI化は、AIツールの比較から始めません。最初に決めるのは、誰のどの業務を、どの状態へ変えるかです。明日から実務に使える検証範囲を定め、現場へ定着させるまでの流れを5段階で整理します。
AIのアカウントを配布しても、既存の仕事が自動的に変わるわけではありません。入力する情報、AIへ任せる処理、人が確認する箇所、次工程への渡し方まで設計して初めて、日常業務へ組み込めます。
IPAの「DX動向2025」では、日本企業で生成AIを部署の業務プロセスへ組み込んでいる割合は約1割でした。個人利用や試験利用から、業務フローへ移す段階に壁があると読み取れます。
業務のAI化では、AIを追加する前に仕事の流れを見直してください。AIより従来型の自動化が合う工程や、人の判断を残すべき工程もあります。
「AIを使う」ではなく、解決したい業務課題を1つ決めます。例えば、問い合わせへの初回回答が遅い、報告書の作成に手戻りが多い、社内情報を探す時間が長いなどです。
次に、導入前の状態を記録します。1件あたりの処理時間、月間の処理件数、差し戻しや修正の回数、回答までの待ち時間、担当者ごとの品質差などが候補です。基準値があれば、AI導入後に継続・修正・中止を判断できます。
対象業務を、入力・作業・判断・出力・例外の5要素に分けます。担当者への聞き取りだけでなく、実際の帳票や画面、受け渡し方法も確認してください。
正式な手順と現場の実態が異なる場合があります。Excelへの転記や承認前のチャット確認など、手順書にない作業も記録対象です。TactiaがBPRとBPOの業務に携わる中でも、対話から見えた例外や暗黙の確認が設計を左右してきました。業務フロー図は、判断と引き継ぎを見つけるために使います。
最初の対象には、頻度が高く、結果を人が確認できる工程が向いています。文章の下書き、長文の要約、情報の分類、既定形式への整形などが候補です。
誤りの影響が大きい最終判断や、正解を評価できない仕事は初回検証に向きません。同じ入力に必ず同じ結果が必要なら、ルールベースの自動化も比較対象に入れてください。「AIで実現できるか」より「実務上の良し悪しを判定できるか」を優先します。
AIの出力を誰が確認し、どの条件なら次工程へ進めるかを決めます。誤りを見つけた場合の修正方法と、AIへ戻さず人が処理する条件も必要です。
入力可能な情報の範囲、利用するアカウント、保存されるログ、外部サービスへの送信有無も整理します。経済産業省・総務省の「AI事業者ガイドライン」は、AI利用者を含む関係者がリスクに応じて管理を更新する考え方を示しています。禁止事項だけでなく、安全に使える業務、入力例、確認手順をセットにすると担当者が迷いません。
1つの業務と少人数の担当者に絞り、現行手順とAI利用後を比較します。通常ケースだけでなく、情報不足や例外を含むケースも試してください。
検証では、処理時間だけでなく品質、確認負荷、運用コスト、現場の迷いも記録します。削減した時間より確認時間が増えた場合は、プロンプトではなく業務の切り分けを見直します。成果と制約が見えた後に類似業務や他部署へ展開し、テンプレート、判断基準、教育方法まで再利用します。
業務のAI化は、目的設定、現状可視化、工程選定、確認設計、小規模検証の順で進めます。最初から全社展開を目指すより、続けるか止めるかを判断できる証拠を1業務で作る方が現実的です。まず、負担が大きい業務を1つ選び、入力から出力までを書き出してください。
対象業務の整理を相談するこの記事は、noteでも読みやすい構成で公開しています。
note版を読むGUIDE 02 · WORKFLOW DESIGN
確認や転記を増やさず、AIを前後の工程までつなぐ設計上の論点を解説します。
AI導入が現場へ定着しない原因は、AIの精度だけではありません。既存業務へAIを追加した結果、確認や転記が増え、担当者の負担が重くなる場合があります。導入前に確認したい業務フロー設計の論点を5つに整理しました。
高性能なAIでも、前後の工程とつながらなければ業務成果へ届きません。AIへ渡すための転記、出力結果の再入力、承認待ちなどが残ると、部分的な高速化で終わります。
試験環境では担当者が手作業で補えても、本番運用では件数と例外が増えます。AI導入の企画時点から、通常処理だけでなく例外、権限、引き継ぎまで見通す必要があります。業務フロー設計では、依頼の発生から成果物の利用までを1本の流れとして捉えます。
まずAs-Is、つまり現在の業務フローを可視化します。担当者、入力情報、判断基準、利用システム、所要時間、例外を工程ごとに記録してください。
次にTo-Beとなる導入後の流れを同じ粒度で描きます。比較対象は、削減できる工程と新たに増える確認作業です。AI処理の速さだけでなく、情報を整える準備、出力の確認、システム間の受け渡しを含む総所要時間で判断します。
各工程に「AIが処理する」「人が確認する」「人が判断する」の役割を割り当ててください。判断理由を説明する必要がある業務や、誤りの影響が大きい業務では、人の承認を残します。
確認者には、見る項目と合格条件を伝えます。「内容を確認する」だけでは担当者ごとに判断が変わります。事実、表現、数値、機密情報など、確認観点を具体化すると品質をそろえられます。誰が止め、修正し、再開を決めるかまで定めることも重要です。
通常ケースだけで作った業務フローは、本番運用で崩れます。入力不足、形式違い、判断不能、システム障害などの例外を洗い出してください。
例外ごとに、再入力、人への引き継ぎ、従来手順への切り替えを決めます。個人情報が含まれる、根拠を確認できない、指定形式を満たさない場合など、処理を止める条件も必要です。発生した例外を記録し、業務フローへ反映する更新担当者を置けば、運用しながら精度を高められます。
AIへ入力できる情報と入力できない情報を区分します。公開情報、社内情報、個人情報、顧客情報など、データ区分ごとに利用可能な環境を決めてください。
アカウント権限は業務上必要な範囲へ絞ります。入力内容、出力、確認結果、修正履歴を追えるログも、品質改善と問題発生時の確認に役立ちます。デジタル庁の生成AIガイドライン第2.0版も、企画・調達・開発・運用・利用・リスク管理をライフサイクルとして扱っています。導入時だけでなく、運用後にルールを見直す仕組みが必要です。
AI導入前の基準値と、導入後に測る指標をそろえてください。処理時間、差し戻し率、回答時間、確認工数、利用率などから、目的に合う指標を選びます。
数値だけでは見えない現場の迷いも記録します。入力方法を毎回考える、出力の使い方が担当者ごとに違う状態では、利用率が下がります。運用責任者はログと現場の声を確認し、テンプレートやルールを更新します。改善を続ける体制まで含めたAI導入計画が必要です。
AI導入で失敗しないためには、As-IsとTo-Be、責任分界、例外処理、データ管理、評価体制を一体で設計します。AIが得意な工程だけを見るのではなく、前後の人とシステムまでつなげる視点が必要です。Tactia AIは、BPR×BPOの経験を生かし、業務フローの整理からAI導入・運用まで伴走します。
業務フロー設計を相談するFAQ
業務のAI化や業務設計について、最初にいただくことの多い質問にお答えします。
業務設計と業務フローの見直しを起点に、業務のAI化、AI導入支援、業務効率化、業務プロセス改善まで一気通貫で伴走します。
まず目的と現在の業務フローを整理し、効果と安全性を確認しやすい小さな業務から始めます。ツール導入を目的にせず、実務の成果から逆算します。
はい。定型文作成、情報整理、コンテンツ制作などを対象に、作業時間の短縮と品質の標準化を両立する業務プロセスを設計します。
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AIの導入や業務の見直し、コンテンツづくりについて。まずは今の状況と、実現したい目的をお聞かせください。